にきびあとは本当に嫌なものです・・

にきびあとほど厄介なものもありません。にきびが治った後に肌に残ってしまうのがニキビあとです。せっかく悩まされていたにきびから解放されたと思ったのににきびあとが残ってしまっては喜びも台無しです。

それどころか、にきびあとは完全に治すのが難しいと言われており、にきび以上に苦しめられることになります。にきびがもたらす最悪の状態がにきびあとだといえるでしょう。

にきびあとには大きくわけて2種類があります。色素沈着とクレーター状の跡です。色素沈着とは文字通り肌に色素が沈着してしまい、シミとなって残ってしまうものです。

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これには大きく分けて2種類あります。ひとつはメラニン色素が炎症を起こした肌に沈着することによって生じるもの。もうひとつは血液中にあるヘモグロビンの影響で真皮に紫色の色素沈着が起こるものです。

クレーター状の跡はもっとも厄介なものです。これはにきびの炎症によって肌の形を維持する役割を果たしていた真皮にダメージをもたらされ、肌の修復機能が損なわれたときに起こります。

クレーターのようなデコボコの跡が残ってしまうのが特徴です。これらの治療にはさまざまな方法が挙げられます。基本的に肌の再生能力を回復・向上させることで健康な肌を取り戻すことで改善を目指します。

にきびあとの治療法はかなり進歩しています。


もっとも一般的な治療法として知られているのがレーザー治療です。皮膚科や美容形成外科で行われるこの治療法、最近では目覚しい技術の進歩を遂げており、より効果の高い、そして安全なタイプのレーザーが開発されています。

Qスイッチレーザーやアレキサンドライトレーザーなどが最新のタイプとして注目を集めています。それからケミカルピーリング。これも最近になって一気に普及した治療法です。

フルーツ酸など、肌に強い刺激を与える成分をあえて塗布することで皮膚の表面を剥がし、新しい肌の再生を促すという方法です。最近ではピーリング効果のあるスキンケア製品も市販されるようになっています。

ほかには肌の再生能力を高める効果のあるビタミンCなどの成分を肌の奥深くに送り込む「イオン導入」という方法もあります。技術の進歩により、かつては完治が不可能といわれていたにきびあともだいぶ改善できるようになりました。

にきびあとはにきびが相当悪化した時にできるもの。にきびができた場合は早めに対処をし、あとができないようにするのが第一の対策といえるでしょう。

上に挙げた治療法のほとんどは保険適用されず実費で行うことになります。悩みと負担を増やさないためにも事前にしかるべきケアをしておきたいものです。

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